現在、お使いになっているエアコンを最後に清掃したのはいつですか?長年使っていると中に埃がたまってきて、性能通りの運転ができなくなってきます。シーズン前にはフィルターの掃除が必要です。電源スイッチを切り、フィルターを取外して水洗いします。ベランダなどでしっかり乾くまで干してから取り付けましょう。室内機本体も吹き出し口等には埃が付いているので固く絞った雑巾で軽く拭いてください。本体の材質によっては使えない洗剤もありますので、取扱説明書をお読みになってください。
また、ちょっと故障してもすぐに買い替えるより、ニッテクにご相談ください。プロのサービスマンがお伺いして診断をし、部品が手に入るものならば一部の部品交換だけでお使いになれるものも多くあります。
フィルターでとりきれない小さな埃は内部まで入ってしまいます。長年使っているとこれが少しづつたまってきて、これらの清掃は分解しないとできないのでエアコン・メンテナスのプロによる分解清掃が必要になります。
エアコン内部が汚れると室内の環境が悪くなり、エアコンも故障しやすくなります。
風量が少なくなった、異臭がするなどございましたら、ご遠慮なくご相談下さい。
弊社のプロ・サービスマンがお伺いし、診断、お見積もり、修理をさせていただきます。
エアコン室内機内部に汚れが蓄積すると、室内環境が悪くなり、
故障の原因にもなりますので、定期的なメンテナンスが必要です。
室外機のフィンに汚れが付着すると熱交換率が悪くなり、
必要以上に電気代がかかる上、故障の原因にもなります。
換気扇・換気口など
故障の原因にもよりますが、部品の料金は基板、センサーなど数千円から。
エアコンの心臓部であるコンプレッサーなどは大きさにもよりますが数万円以上します。
ニッテクのサービスマンがお伺いの上、原因を調査、お見積り後、修理または場合によっては新規交換となります。
もちろん部品交換を必要としない修理はその場で修理完了の場合もあります。
冷房時、部屋のあたたかい空気を冷たくして循環させる関係上、エアコン室内機内に結露が生じます。これを室内機内のお皿(ドレンパン)で受けて室外へパイプ(ドレン管)を通して流します。この工程の途中で不良が起こると水漏れを起こします。考えられる原因の代表的なものはドレン管の詰まり、ドレンパンに穴が開いている、何かの力で室内機が傾斜してしまって流れなくなって溢れるなど。 パイプ、ドレンパンに穴が開いていない場合、ほとんど部品交換は必要としません。修理だけです。
風が出ているのに冷えない(暖まらない)場合、冷媒ガスの漏れやセンサー異常、基板の不良などが考えられます。冷媒ガスの漏れは漏れている箇所の修繕後、冷媒ガスの充填を行います。センサーや基板の不良は交換となります。(風が出ない場合は”動かない”参照)
暖房時、室内機もしくはリモコンなどに”霜取り作業中”表示があって、しばらく風が出ない場合があります。 この場合は、室外機の”霜取り中”ですので、異常、故障ではありません。 その他、基盤不良、コンプレッサーロックなどで故障の場合、エアコンがまったく動かなくなります。 基盤もコンプレッサーも交換は可能ですが、コンプレッサーは部品代が高額になる場合もありますのでニッテクサービスマンにご相談ください。
おおむねファンモーターやベアリングが劣化して音がうるさくなることが原因です。部品交換で直る場合が多いです(数千円から)。それ以外の場合は応相談になります。
エアコンは冷房時、内部に結露が生じます。溜まった水(結露水)はドレン管を通って排水されますが、長期間使っていると湿気でカビが発生したり、臭いが付いたりします。
少々の臭いは市販のエアコン用消臭剤でとれますが、ひどい場合は薬品洗浄をお勧めします。
長期間エアコンを使っていると様々な不具合が発生してきます。
目的室内温度に達するまで時間がかかったり、水漏れが発生したり。
異常を感じたら、すぐご相談ください。